半導体 不足。 半導体チップの不足が自動車メーカーに打撃…トヨタ、日産などで6兆円以上の減収も

もともと伸びを見込んでいた自動車用や産業用に加え、コロナ禍でパソコンやタブレットなどの民生用も拡大し、無線を含めた通信インフラ向けも伸びており、少なくとも21~22年は半導体への旺盛な需要が継続しそうだ。 100万個作ろうが1千万個作ろうが、不良はゼロでなくてはいけない。

7

まずコロナ。 アナログは、2020年9月には、同年3月までの水準を大きく超えて成長している。 米政府は12月SMICをエンティティリストに登録し、SMICへの出荷を免許制にし、米国の半導体製造技術の利用に制限を加えた。

目下、世界のIT大手が自社で設計・開発した半導体を生産するために、ファウンドリー企業の生産ラインを奪い合っているというべき状況だ。 その製造のボトルネックになっているのが、TSMCである。 各自動車メーカーの増産に車載半導体の供給が追いつかなくなり、世界的に需給が逼迫したのだ。

1

半導体の生産は一段と混み合う状態となり、価格が安い車用半導体への対応をますます後回しにしている。 数量の多寡は、時間的なタイミングの前後に変換され得るわけだ。 厳密にゼロでなくてはならない、とのことである。

4%増の4694億ドル(約50兆円)と、過去最高を更新する見込みという。 2020年12月、ドイツのフォルクスワーゲンが傘下の複数のブランドで2021年1~3月の生産を減らすと発表。

「ジャストインタイムのグローバル調達」だけではカバーできないリスクがあることを認識し、調達先の分散、カスタム品から汎用品への置き換え、ウエハー買いといった対応によって、OEM各社は半導体の調達戦略やサプライチェーンを変えるべき時にきている。 読めない時はコンサバな判断に傾きがちなものだと想像する。 ここで、2016〜2019年の毎月の平均新車販売台数(以下、平均台数)と、2020年の販売台数との比較を行った(図4の上)。

18

欧州や米国の自動車メーカーは半導体供給不足が判明した時点で、台湾当局に窮状を訴え、半導体の安定供給で支援を要請。 日産自動車 も1月に減産を開始。

10

まずは「どのくらい半導体が足りていないのか」という質問へのルネサスの回答を紹介します。 しかし、実現不可能である。

10